2019/01/19 カテゴリー:ブログ
毎日続ける事が出来たら良いのですがなかなか難しいストレッチ、頑張って続けられている方や思い出した時に動かしている方にちょっと楽なストレッチをお伝えしたいと思います。
学生の頃からやっているストレッチを今もやっているという事が多いと思いますが、その時に昔の様に思い切り伸ばす事をしていませんか?もちろんそれも悪い事ではありませんが、スポーツの為に可動域を増やす事が目的でないならば優しいストレッチで十分です。十分休息の取る事が比較的可能な学生さんであれば強いストレッチ(や、スポーツをした後)でも休ませることで回復は賄えますが、社会人になりますと時間は学生ほど多くは取れませんので、場合によっては逆に緊張を作ってしまう可能性があります。普段多い姿勢に対してリラックスをしながら背筋を伸ばすだけでもかなりのストレッチ効果は期待する事が可能です。
筋肉は伸び縮みする事で初めて運動になります。背中が丸くなり続ける、背筋は伸び続け腹筋は縮み続ける状態は、負荷をかけられている事になり動かしていなくても筋肉のバランスは崩されてしまいます。つまり背中が丸くなっていない状態になるだけでも十分ストレッチをしていると言える訳ですね。もちろん立って座っての姿勢で背中を丸くしない様にするのは難しいので寝転がってもらえばそれで構いません。
発想を少しだけ変えて、脱力したストレッチを軽い気持ちで試してみてください。
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