2019/09/20 カテゴリー:ブログ
身体を動かして何か引っかかる感覚がある。動かし始めは気になるけれど動かしている内に気にならなくなる。この様な身体の反応を経験した事あると思いますが、この反応は結構要注意です。
身体への引っかかる感覚は関節への過度の負荷により出てきています。動かしている内に気にならなくなるのも周囲の筋肉が影響が出ない様に動作を変えてしまうためだったりします。いわゆる悪い動きを誤魔化しているだけなのですが、やはり動けてしまえば気にならなくなってしまいますが、長期的に考えてみますと何かしらの悪影響が出ます。
誤魔化した動きの結果がどうなるのかと言いますと、動作に対して使う筋肉の数が減ります。強い筋肉だけが無理をし続けてしまい、動き難くなってしまった筋肉は動かさない様になります。その後動かさなくなった筋肉は衰えてしまい元々の動き方も忘れてしまいます。無理をし続ける筋肉は酷く緊張をしてしまい無理が出来ない状態になるのですが、代わりに動いてくれる場所が無いので全身で何とか庇って動くようになります。足の緊張が異常に強くなった場合を例に挙げますと身体を傾ける事で足を上げるようになります。
しかし何故引っかかる感覚が出るのか、原因は姿勢の悪さ、それによって作られた背骨の歪みがあります。姿勢の悪さがあるだけで筋肉は姿勢のバランスを取る必要が出ます。歪みがあるとバランスが延々と崩れ続ける為、延々とバランスを取り続けるので動作に影響が出てしまうのです。
歪みを取り除く事により状況は変わってくれます。当院では背骨の歪みを取り除くB&M背骨歪み整体を行っております。何となく違和感である内に解決する事が大切ですので気になりましたら当院までお気軽にお越しくださいね。
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