2019/09/12 カテゴリー:ブログ
今回のテーマは、『夏の冷えに要注意』です。
身体の冷えは、冬の寒い時期のことと思ってませんか?実は、夏でもその危険は有るのです。特に、最近は夏の気温が35度を超えるぐらいまで上昇します。このため、自宅でも常にエアコンが入った環境で生活するため、知らない間に身体が冷やされているのです。
暑い夏は冷房が身体の冷えの原因になっていると考えられます。人間の体温調節は、自律神経の体温調節で暑いと血管が拡がり体内の熱が放出されます。しかし、冷房によって身体が冷やされ続けると血管が収縮して血流が滞り冷え症を招く可能性が増えるのです。また、人間の身体は冷えると内臓を先に温めようとするため末端となる手足に血液が行き届かない状態になります。さらに、血行不良から基礎代謝が低下して体内に老廃物が溜まりやすくなるため、免疫低下も起こり風邪を引いたり、身体のむくみや疲労を感じ易くなります。不眠や便秘、頭や肩の痛みを感じるのは冷えも原因になります。
予防策としては、ウォ-キングやストレッチなどの軽めの有酸素運動で自律神経を整えることが大切です。更に、エアコンや扇風機の風邪を直接長時間身体に当てずに外気温とは5℃以内の温度差を保つことも体調管理に効果が有ります。また、水分やスポーツドリンクを極度に冷たい温度で摂取せず、食事では暖かいスープや生姜、玉葱、南瓜などの温野菜も摂取することで腸の冷えを防いで自律神経の乱れも少なくなります。しかしながら、それでも体が冷えて疲れやだるさなど体調の異常を感じたら整骨院で手当を受けることをお勧めします。
庄内整骨院では、電気トルマリンで身体を温めて筋肉の血流アップを促してから、筋肉の緊張を減らして、さらに背骨の歪みを取り除く施術を行うことで身体の代謝を良くしていくことが出来ます。冷えからくる体調不良が気になる方は、当院までお気軽にご相談ください。
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