2018/12/13 カテゴリー:ブログ
文章の入り方が寒さの事ばかりになってしまう程に気温の変化が著しいですね。冬には冬の楽しみがありますから個人的には嬉しい気持ちなのですが、殆どの人が冬は苦手だと言われますのでほんの少しだけ寂しくは思いますね。
苦手な方が多い理由ですがやはり冷えると身体に痛みが出て来るという事が原因かと思われます。物体はそのものの温度が下がるほどに機能が低下してしまいますので、純粋に外気温で筋肉の機能低下をさせられた状態で身体を使う事を求められますから、体力の消耗が非常に大きくなってしまいます。いわゆる疲れた状態ですと普通に身体を使うにしてもいつも以上に筋力が必要となりますので、強い疲労や身体の痛みを覚えてしまいます。
また単純に冷たい風に吹かれますと身体に力が入ってしまいますから、それも筋緊張の原因になりますが、防寒をすれども顔に風が当たると反応してしまいますね。これは力がふっと入る事で身体に熱を作ろうとするふるえ産熱の一つと思って頂ければと思います。人間に備わっている機能の一つですね。
しかし世の中には寒さに強い人もいらっしゃいます。寒さに慣れているだけではなく身体の熱を多く作られる身体だからという事ですが、基本的には筋肉の柔軟性が高い事です。中々身体を動かす事が大人になるほど減りますから寒さに弱くなっていくのかもしれません。関節が大きく動くから、身体が柔らかいから血液の循環は良く寒さに強い訳ですから、色々沢山動く子供は寒さに強いのかもしれませんね。
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