2020/05/13 カテゴリー:ブログ
日常生活を送る中で動き難さを感じた事はあると思います。下の物を拾う時に身体の硬さや重さ、痛みを感じた時に「歳の所為」と片付けようとはしていませんでしょうか?段々と色々出来なくなって来たと諦めようとせずに、良い動きであり続ける為に出来る事をしていきましょう。
今回のタイトルにもしておりますが、柔軟体操についてです。柔軟体操をする際に力の限り、無理矢理筋肉を伸ばそうとしてはいませんか?「我慢して伸ばさないと柔らかくならない。」そんな風に言われた事があると思いますが、身体の柔軟性は無理のない動きが作ります。引き伸ばされて硬くなった筋肉を更に伸ばす事は大きな怪我をしてしまう可能性が有ります。ゴムも縮めると柔らかい状態になるように、筋肉も縮めてあげましょう。
しかし、長期間引き伸ばされてきた筋肉はそう簡単に縮めません。これは筋肉が縮む動きを忘れた為に動きません。柔軟体操で大切な事は忘れてしまった動きを取り戻す事です。姿勢を丸める事が多いのであれば少し伸ばす様に仕向けるだけでも柔軟体操としては問題ありません。痛みを我慢して行う事はより悪い癖を身に付けてしまいます。
しかし何をしても痛みが出るならば、悪い癖によって背骨が歪んでいる可能性が高いです。動き難いまま頑張ろうとせずに当院のB&M背骨歪み整体を行って動きやすさを取り戻してから無理なく柔軟体操を行えるようにしましょう。
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