2019/03/08 カテゴリー:ブログ
みなさんこんにちは、季節の変わり目になり気温も以前より高くなってきましたね。そんななか花粉症の方にはとてもつらい季節がやってきていますね。今年も例年より多くの花粉が飛んでいる様で目がかゆかったりくしゃみ、鼻水が止まらないなどよく耳にします。今回は目のかゆみにも有効な「目薬」について普段から使っている人もそうでない人も知っていて損はないので正しい使い方をおさらいしようと思います。
目薬をよく使っている人でも間違った使い方をしている人は多くいます。目薬をさしてから全体にいき渡らせようとまばたきをする人がいますがこれは逆効果で、目頭にある涙鼻管という穴から瞬きするたびに目薬が流れ出てしまうからです。目薬をして口に苦味を感じた方ならわかりやすいと思います。また、目との距離が近すぎる場合もよくありません。一度目に入った液が逆流してしまう事があるため、容器の中が汚れてしまいそれを次に使用すると炎症を引き起こします。容器の中に白い物があったら不純物がまじってしまっているので使うのをやめましょう。目薬をしてからは1分程目を閉じておくのが無駄なく本来の使い方になりますので意識してみて下さい。また、全身の血流も大きく関わってきます、とても繊細な目には新鮮な血液が必要なので日頃のメンテナンスで筋肉の緊張をとっておくのも大切になってきます。何かありましたら当院までご相談くださいね。
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