2018/12/05 カテゴリー:ブログ
皆さんこんにちは!12月になり寒くなってきましたが、体調を崩されたり風邪を引いたりはしてないでしょうか?身体を冷やさない事の大切さは色々と言われていますが、今回は冷えると何が起こるのが説明しようと思います。
身体が冷えると様々な事が起こりますが血管について書こうと思います。血管の性質上、冷えると縮まります、血管が縮まると血の通り道が狭くなるので血流が悪くなります。また狭くなった血管を血が通ろうとするので血管を押し返す力が強くなります。この状態が「高血圧」です。低くすぎても高すぎてもよくないと言われていますがこれからの寒い時期はこの「高血圧」になりやすい時期とも言えます。血管が脆くなっている場合は破れてしまう事もあるので放っておいていいものではありません。
そうならない為にも定期的なメンテナンスが必要になってきます。普段から身体に負担がかからない様に筋肉の緊張を取って、血流を良くして代謝を高めておくと体温が下がりにくくなりますので予防に繋がります。また、身体が寒さを感じたときに縮まりやすいので外に出てからマフラーなどの防寒をするのではなく、暖かいお家の中でしっかりを防寒して温度差を無くして外に出るようにしましょう。
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