2019/02/02 カテゴリー:ブログ
2月に入り身体を冷やし易くなって不調になる方が増えてきました。そんな中で腰を痛めた利用者さんと施術後にお話しをしていました。利用者さんから受けた質問の中で温湿布と冷湿布の違いと使い方に質問を受けましたので今回はそのお話しです。
冷湿布は急性の痛みなど炎症を伴う反応が出てnいるときに使うとよいです。温湿布は長期に渡っての痛み、長く続く肩や痛みなど炎症を伴わない時に使うと良いです。ただ、これは使用例でありどちらも同じように消炎鎮痛効果があるので薬の効果としては同じであります。温湿布にはトウガラシエキスなどが配合されていて暖かく感じます。その為、温湿布を剥がして直ぐにお風呂などに入ると入浴で体温が上がると強い痛みを感じることがあるようなので入浴1時間前には外しましょう、入浴後直ぐに貼るのも同様に避けるようにしましょう。一方で冷湿布はサリチル酸やハッカ油の作用で皮膚の温度を下げます。入っている中身は多少異なりますが基本的な効果の同じ消炎鎮痛効果ですので「どちらが気持ちよいのか」で使い分けで大丈夫です。身体の痛みは日常の負担が大きいので身体のケアには必要です。身体のケアに迷いましたら一度相談してくださいね。
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