2018/08/06 カテゴリー:ブログ
8月に入りました。日本では高温、多湿になり寝苦しい日々が続いてしまう季節です。今回は睡眠についての身体の関わりをお話します。睡眠は身体を休ませて疲労をとり脳を休ませて心の落ち着かせる時間でもあります。夏場で疲労が取れない、そもそも寝付けないなど色々な問題が起こります。とは言え睡眠時間は仕事や用事があって増やすことは出来ないよと言う方が多いのが本音です。しかし、睡眠時間が増やせ無くても睡眠の質を高めることはできます。睡眠の質を高める為には始めの90分をいかに深く眠れるかが重要です。何故かと言うと成長ホルモンが始めの90分のうちに70~80%が分泌されるからです。成長ホルモンとは名がつきますが、大人になっても量こそ減りますがでていて、新陳代謝やアンチエイジングに深くかかわり、元気に活動するのに大切なホルモンです。具体的には何をするのか?①寝る90分前にお風呂にはいる。身体の深部の体温を下げることで睡眠しやすくするためです。②激しい運動やブルーライトを避ける。脳が興奮状態になるために睡眠の質がさがります。③就寝時間を決めること。定時に床に着くことで睡眠のスイッチがはいりやすくなります。良い睡眠を取り身体のケアに活かしてくださいね。
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