2019/10/11 カテゴリー:ブログ
今回のテーマは、『膝の痛みを減らす方法』です。
多くの方が、年齢を重ねるにつれて抱える悩みとして膝の痛みがあります。膝の痛みは、我慢して放置していると歩けなくなる恐れがあるため早急に対処する必要があります。
ここでは、膝の痛みの原因と対処法を紹介します。一つ目が、年齢と共に膝周りの筋肉が減ることです。膝周りの筋肉は、膝にかかる負担を減らしながら膝関節の中の軟骨への摩擦を和らげています。2つ目が、膝関節内の潤滑液の役割をする滑液の減少です。人間は、年齢と共に体内の血液や分泌液が徐々に減少するため分泌液の一つである滑液の減少で膝の上下の骨が摩擦を受けやすくなります。3つ目が、膝関節の中にあるクッションの役目をする膝軟骨が膝関節の動きにしなやかさが減ることで膝の軟骨がすり減ることで炎症を引き起こします。
対処方法ですが、まず、運動により膝周りの筋肉を維持することです。ゆっくりと行うスクワット、踏み台の登り降りや椅子に座って片足を伸ばして太ももの前後の筋肉を鍛えることで筋肉量を維持しながら身体の基礎代謝をアップさせて膝への負担となる肥満予防も目指します。但し、すでに膝に痛みが強く出ている場合は、まずは、膝への負担を減らすために膝を保護して支えるサポーターを利用しましょう。このことで、膝に痛みや筋力の悪循環から抜け出すきっかけになります。さらに、膝の痛みを軽減させるには、バランスの良い食事を摂りながら軟骨の元になる成分をサポートするサプリメントも効果有る選択肢の一つです。
しかしながら、膝の痛みで常に悩む状態になった方には、迷わずに整骨院での手当をお勧めします。庄内整骨院では、膝関節周りの筋肉に対して手技による施術を行いながら血流を良くして、B&M背骨歪み整体法にて背骨の歪みを取り除くことで膝にかかる負担を減らしていきます。膝の痛みでお悩みの方は、一度当院までご相談く
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